当社は、安閑天皇三年(五三五年)土地豪族が鎮守社として創建し、後、天長二年(八二五年)和歌山県熊野より御分霊を祭祀されました。

 熊野信仰は、修験道、神仏習合の影響を受け古来より貴賊なく老若男女を受け入れ、熊野に詣でると現世後世安穏、病気平愈延命長寿、夫婦和合、交通海上安全、厄よけ、心配事解消に霊験あらたかとされています。  

 当社は伊弉諾命・伊弉冉命のご神徳により、数百年の大楠に囲まれた緑豊かな地に鎮座し、参拝者の心身をいやす神社として親しまれております。


令和6年能登半島地震神社復興募金のお願い

令和6年1月1日に発生した能登半島地震による被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。最大震度7の地震や津波火災により北陸地方各地に甚大な被害をもたらしました。      私たちにできる募金のご協力と一日も早く平穏な日々が訪れるよう大神様にお祈りをお願いいたします。お寄せいただいた募金は全て被災神社庁へ寄付し被災神社復興のため使用させていただきます。

どうぞよろしくお願いいたします。※神社社務所にて受付させていただきます

 

 


紀元節(建国記念の日を祝う日)奉祝祭典

本年は神武天皇ご即位紀元二千六百八十四年の御年です。令和六年二月十一日(日)祝日午前九時より一時間ほど祭典と日の丸行進を執り行います。

 

つきましては皆様にはご多用の折と存じますが、ご参加を賜りますようご案内申し上げます。

※参加者には紅白まんじゅうを進呈いたします。

※コロナインフルエンザ感染防止のためマスク着用をお願い致します。

立春大吉2月4日


梅が咲きました

今年は例年より十日ほど早咲きとなりました。現在2月3日は三分咲きで見ごろとなっています。境内には30本以上の梅花が春を待って次々に咲きます。一本一本色も香りも様々です。寒い日が続きますが梅花を愛で春の訪れをお楽しみください。


節分 2月3日

皆さま、豆まきはいかがでしたか?内田麟太郎先生の『ふくはうちおにもうち』に、♪おもしろや おもしろや おにもうたえば ふくがくる♪の一節があります。心の鬼を笑いでふきとばしましょう!

謹んで災害のお見舞いを申し上げます

この度の令和6年能登半島地震によりお亡くなりになられた方々また被災された皆様方に衷心よりお見舞いを申し上げ一日も早い復旧をお祈り申し上げます。


謹賀新年

謹んで新年のご挨拶を申し上げます

 

旧年中は格別のご厚情にあずかり心より御礼申し上げます。

皆様のご健康とご多幸をお祈りします。

本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

    令和六年 元旦

 

 


「ともだちや」お守り御朱印帳を頒布します

この数年コロナ禍で行動が制限され今まで当たり前と思っていたことが困難な状況となりましたが晴れてやっと自由に外出が出来るようになり久しぶりに大切な友人との再会もかなうようになりました。「友達」のありがたさをしみじみ感じます。このたび大牟田出身で詩人童話作家の内田麟太郎先生の「ともだちや」のお守りとご朱印帳を奉製させていただきました。内田先生は大牟田で生まれ育ち現在は都会でご活躍中ですが、郷土「ふるさと」をとても大事に思ってくださる先生です。権禰宜の発案にて思いがけずこの企画がかない内田先生はじめ出版社関係者の皆様には大変お手数をおかけいたしました。心より御礼申し上げます。久しぶりに内田先生の絵本を手に取りますと子育て中の自分に再び会う事が出来感慨無量です。子供たちと交わした会話がよみがえってきます。絵本は素晴らしいですね。内田先生の詩はユーモアたっぷりの笑いの中に本質をつく真実がただよっていてとても心に残る作品が多く、絵の描写や表情が豊かです。老若男女に優しいです。友達の大切さなど人生で大事な事を伝えて下さいます。皆様もぜひ味わってくださいませ。

   お守りと御朱印長の頒布は新年1月1日午前9時からです。よろしくお願いいたします。

師走~新年を迎えるにあたって~

11月24日神社庁大牟田三池支部では神宮大麻曆頒布祭が執り行われました。令和6年新年用のお札・曆が伊勢神宮より届きました。新年用の熊野神社三笠神社のお札もご用意しております。

  天照皇大神宮 一体 初穂料 1,000円・・・ 曆(こよみ)一冊初穂料300円です。

  熊野神社   一体 初穂料  600円

  三笠神社   一体 初穂料  600円

新しいお札をいただいて、すがすがしい新年をお迎えいたしましょう。

 

また新年のご祈祷(ごきとう)のご予約を受け付けております。電話0944-53-0137

厄年の厄除け・家内または社内安全・開運招福・商売繁盛・社運隆昌・合格祈願・良縁祈願・交通安全などさまざまな願意を神様におとりつぎさせていただきます。

厄年は古くから災厄が降りかかると考えられた年です。

数え年で男性25歳42歳61歳 女性は19歳33歳37歳61歳とされます。

厄年の前後は前厄・後厄と言い、やはり注意が必要な年とされます。厄年の時期は仕事や家庭など社会的立場や生活環境が大きく変わる年であり、精神的身体的にも負担が増す時期といえます。

厄年の方は災厄にあたらぬようお祓いを受けましょう。お祓いを受けるときは長いもの、男性はベルト爬虫類製品、女性は帯やネックレスなど持参されますとお祓いいたします。


七五三詣でのご案内

紅葉の美しい頃となり七五三詣での季節を迎えました。

七五三詣では、お子さんがすくすくと成長してきたことを祝い、また今後も健やかに成長するように祈ります。

お祝いされるお子さんは、3歳男女・5歳男・7歳女です。家族縁者と共に御参拝ください。

ご参拝されたお子様には、千歳飴(ちとせあめ)・おまもり・福笹・絵馬・記念品を授与します。

 

平日はご予約を受け付けしています。土曜・日曜・祭日の予約は不要です。


11月2日3日お陰様で大祭を執り行いました。 総代様大変お世話になりました。氏子崇敬者のみなさま、ご参拝ご奉賛賜り祭礼行事の奉納ありがとうございました。心より厚く御礼申し上げます。

秋季大祭 令和5年 11月2日3日のご案内

秋晴れのすがすがしい今日この頃です。神社総代様のお力添えをいただき秋季大祭を迎える準備をいたしております。秋季大祭は11月2日(木)午前8時より 祭典開始(居合道奉納あり)

                       午前9時より お神輿神幸 

             11月3日(金)文化の日 祝日

                    午前9時より 奉納子ども相撲大会(4歳~小学生男女)

           (10月24日午後5時までに印鑑持参のうえ神社社務所で申込みください) 

                          奉納弓道大会 (大牟田弓道連盟)

                   午後5時30分より 奉納演芸大会(舞踊カラオケなど)

        

        皆様のご参詣また祭礼行事の出場出演ご協賛よろしくお願いいたします。


九月~重陽 お月見

大祓式6月30日午後5時より

6月30日は一年のちょうど真ん中の日です。この日は御代(世の中)の平安と家族一同の幸せを願って心身にこもる不浄や悩みを祓へ清め、残る半年の日々を無事息災、健やかにありますように祈る日です。今年は総代様による大祓人形の頒布が行われ、大祓式(茅の輪くぐり)は例年通り午後5時より行います。なお紙人形(かみひとがた)・おふだは社務所にございます。茅の輪は数日間かかげています。暑い夏をみなさまと共に乗り越えましょう!

 


あじさいの美しい頃を迎えました

桜花満開です

野に山に春の到来です。神社の境内の花々も次々に咲き始めお花見や、お散歩に訪れる方も増えています。コロナも静まりつつあり、久しぶりに心華やぎます。鳥のさえずりが春風に乗って人々を癒しています。

 

野点が行われました~2月28日

梅の香匂う境内のあたたかな陽の光の中で野点が無事行われました。お茶を楽しめるありがたさ、神様もお喜びになられましたことでしょう。    裏千家大牟田支部堺宗美社中の御方々、また、ご参集くださった皆様に感謝申し上げます。

梅見月 梅が咲きました

2月に入り今年もたくさんの梅花が咲き始めました。

境内はいま梅の香りに包まれています。

 裏千家大牟田堺宗美社中よる

梅花祭 野点(のだて)

       のお知らせ

2月28日(火)午前10時半から午後三時まで予定しております。雨天時は社務所内にて。

お誘いあわせの上お越しください 。

 


紀元節(二月十一日建国記念の日を祝う日)

今年令和5年は、神武天皇即位紀元二千六八十三年です。

二月十一日は日本の国の誕生日です。

氏子崇敬者をはじめ国会議員(代)、市会議員、観光協会会長の諸先生方のご参列のもと奉祝祭典が行われました。氏子の方による国歌斉唱、神社総代様による国旗掲揚、参列者の皆さんで日の丸行進をいたしました。天皇陛下のおさめられるこの日本の国がいつまでも続きます様祈りました。

 

 

 

 

 



七草粥

1月7日は七草がゆをつくりお供えしました。

せり、なずな、ごぎょう、ほとけのざ、はこべら、すずな、すずしろ

   これぞ春の七草と、、、。

 

あつあつを食べて身も心もすっきりとして一年の無病息災を祈ります。コロナを吹き飛ばしましょう!



秋季大祭の御礼

11月2日3日の秋季大祭は予定通り無事に執り行われました。お神輿や奉納子どもすもう大会は今年もコロナウイルス感染防止のため行われませんでした。どうかお許しくださいませ。三年ぶりの居合奉納や弓道奉大会・演芸大会にて境内がにぎわいました。御参詣また御奉賛を賜り誠にありがとうございました。感謝申し上げます。一日も早いコロナウイルス感染の終息をお祈りいたします

居合道奉納(無心館)


七夕祭り8月7日夕刻より

神社に寄せられました願い事が込められた短冊をこの日笹の葉に結わえ結び、諸願成就を祈願して奉納いたします。


御朱印帳

 

全国熊野会の御朱印帳です。

この度入荷、頒布させていただきます。

神鳥八咫烏(ヤタガラス)が、ご神木のなぎの葉をくわえています。

一冊2000円の初穂料です。


鳥居竣工祭

五月九日鳥居竣工祭を行いました。無事竣工となりましてこれもひとえに皆様のおかげと感謝申し上げます。今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。皆様のご健勝とご多幸をお祈りいたします。

 

 

鯉のぼり

新緑のまばゆい頃となりました。初夏のおとずれを感じさせます。五月晴れの中にこいのぼりが泳ぎます。鯉は強い生命力があり急流をさかのぼりし竜門という滝を登りきると鯉が龍になるといわれ出世栄誉の例えにされてきました。神様のそば近くで鯉のぼりの一家は楽しそうに泳いでいます。


桜花が満開です

冬枯れていた枝から小さなつぼみを出し、ぱっと花を咲かせる桜に不思議な力を感じます。桜は豊穣をもたらす神様が降りる木です。今年は見事に咲いています。コロナが一日も早く終息しますよう祈ります。

ひな祭り

3月3日ひな祭り(桃の節句)陰暦三月の初めの巳の日を上巳と言い中国古代にはこの日に川辺に行き身を清め、青草を踏み酒を飲んで厄よけをする習慣があり、日本にもこの風俗が入り重三(3月3日)の節句と習合しながら日本的に発展しました。3月3日、5月5日、7月7日など数字が重なると神の力がより強大になるという考えがありこうした日に神祭りをしました。日本には古来固有の祓(はらへ)という意識があり、川辺で禊(みそぎ)をしたり、神社でお祓いを受けたりします。人形(ひとがた 人間の形をした紙 )で自分の身体をなでて身に付いた穢れや災いを移しこの人形を水に流し、もとの清らな姿に戻るのです。時代が進むにつれこの人形は白いぬいぐるみとなり、子供たちのお守りやおもちゃとなり更に装飾的な雛の遊び(ひなのあそび)になりました。現代は女の子の無事な成長や幸せを祈る行事になりました。コロナ禍でお祝いの宴など盛大にできませんが、家族で神社にお参りにいかがでしょうか。


観梅句会 さわらび会

俳句会のみなさまは、神社境内や鳥塚公園にて四季の訪れを楽しみに吟行をなされています。

今年は観梅会での句をご披露いただきました。梅の花も嬉しそう、、例年より長い期間美しく咲いていました。俳句会のみなさまありがとうございました。益々のご活躍ご健勝をお祈り申し上げます。

 

 

祈年祭(二月十七日)


端午の節句(5月5日)

今年はコロナ感染防止のため家で過ごす時間が増えました。男の子も女の子もどうか健やかに育ちます様に!!

昭和の日(4月29日)

激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代をかえりみ、国の将来に思いをいたす日です。


新型コロナウイルス感染予防対策実施中

一、当社では神職はマスクを着用いたしております。参拝者の方々にも昇殿の際はマスクの着用をお願いいたしております。

 

二、手水のひしゃくは現在使用できません。社殿に用意しております消毒液をお使いの上ご参拝下さい。

 

三、社殿の扉は常時開放しています。冷暖房完備いたしております。


令和2年7月豪雨災害につきまして

被災されました皆様に心よりお見舞い申し上げます。

一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。

当日、降り続く大雨の中、高台にございます神社境内に多数の車両が避難されました。

雨水が腰や胸までも届く高さの中を命からがら神社まで上がってこられた方もございました。

そういった方々に炊き出しをしたり、お声がけなど及ばずなら時間を共にさせていただきました。皆様とても不安で不自由な夜をお過ごしなられたことでしょう。

神職もコロナ禍中とはいえ細やかな気配りに欠けたことを反省いたしております。

もし再び大雨や豪雨が降る際にはどうぞご遠慮なく神社境内駐車場、社務所に避難ご利用下さい。

 


謡と仕舞のひととき

令和2年7月19日(日)午前11時より

初蝉の声が聞かれる頃となりました。皆様いかがお過ごしでございますか。

「奉納 謡(うたい)と仕舞(しまい)のひととき」はコロナウイルスの感染拡大の影響を受け、延期となっていましたが、この度上記の通り開催の運びとなりました。

午前中11時からは哲門会門下生の謡と仕舞を 午後1時からお能「枕慈童」「岩船」の奉納がございます。これらの演目は令和の御代を寿ぎ世の平安を祈るものです。 

世の平穏を祈り、能を見るひとときの楽しさを味わっていただければ幸いです。

 


 喜多流シテ方塩津哲夫先生(重要無形文化財能楽保持者)及び門下生により無事奉納されました。感謝申し上げます。ソーシャルディスタンスをとり鑑賞させていただきました。小雨が一瞬通り過ぎ、晴れ上がった空に鼓の音がよく響きました。神人和楽の境地に至りました。